KISETSU 絨毯日記

..........................from kyoto and china carpet diary

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我が家のお宝

ある物件の準備でマリコサンは今、ウールカーペットの特性を調べています。
染色性や、強度、防虫のことなど・・・話しているうちに、
大事にしまっている我が家のウールのお宝のことがふと気になってきて、
虫干しがてら、しばらく出しておくことにしました。

セラフィアン
会社にいるときにイランに行って、工房で直接買ったセラフィアンのドザール。
セラフィアンはイランの有名な工房の名前。
ドザールはサイズの名前で、200×135cm前後のサイズの呼び方。
ペルシャ語で、「ザロ」は1メートルに近い長さを表して、「ド」は2を表します。
ドザールは約2メートルの長辺を持つ絨毯のサイズという訳。

「出来が良いペルシャ絨毯は真ん中のメダリオンとボーダーの中心があっているもの。
カーペットの上下の長さが同じもの、後は出会ったお気に入りを買うのが正解だよ」
と教わって、たくさんの絨毯の中から選んだお気に入りです。
赤いメダリオンの中のブルーが効いていて、
良いバランスの白地の中に、唐草がきれいにぐりぐりまわっていて、
花などのモチーフが心地よく配置されているのが気に入ってます。

ペルシャ絨毯10×10
裏返してみると・・・こんなに細かかったっけ。
規格は「10×10」
1センチの中に10粒づつパイル糸が織り込まれているという意味。
さまざまな色に染められたウールの細い糸で文様が織り込まれています。

ペルシャやトルコの絨毯は1cmに何粒入っているかが規格の基準なので、
「8×8」とか「15×15」などと呼んで、数字が大きいほど細かい規格。
トルコのヘレケ絨毯の「18×18」というのを見たことがありますが、
シルクの本当に細かく繊細な絨毯で、小さな額に仕立てられていました。
一方、中国絨毯は、1尺(約30cm)に何粒入っているかが規格の基準。
90段、120段などと呼んで、これも数字が大きいほど細かい基準。

単位が違うので両方の規格を比較するのは分かりにくいのですが、
「10×10」は300段とだいたい同じくらいと思って良いのかな。
そう思うと、私のお宝は、やっぱり細かい絨毯だな。
大事に一緒に年をとって、ステキなアンティークになって行きましょう。






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  1. 2010/08/31(火) 16:04:21|
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kisetsu kyoto

Author:kisetsu kyoto
京都でインテリアテキスタイルのデザインをしています。
絨毯作りの日々の様子をつれづれに書いていきます。

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